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ご家族・友人の「お見舞い」におすすめの花はどんな花?

ご家族・友人の「お見舞い」におすすめの花はどんな花?

家族や友人が入院という事態になったら本当に心配になりますし、その後無事に退院ということになったらホッと胸をなでおろすことでしょう。

闘病されているご友人・知人を励ます気持ち、退院、快復をお祝いする気持ち、また入院中にお見舞いできなかった時などに、「お見舞い」や「退院祝い」の花を贈るケースが増えています。

「お見舞い」「退院祝い」として花を贈るには、どのような花が適しているのでしょうか。
相手の気持ちや状況を考慮しつつ、体調を気遣えるような花選びを考えてみましょう。

【目次】 
1.退院祝いの花はいつ頃送るのがいい?相場は?
2.こんな花は退院祝いに避けたい!
3.退院祝いにおすすめの花とは
4.今回のまとめ 『フラワーオブジェ』を贈るという選択

「退院祝い」の花はいつ頃贈るのがいい?相場は?

「お見舞い」の花は、入院中に病院にお届けすればよいのですが、「退院祝い」はどのタイミングでお贈りするのが良いのでしょうか。

退院直後は、病院や保険などの手続きおよび荷物の片付けなどで、落ち着く時間が取りづらいものです。
体調も万全でないことがあるため、体調を考慮する意味も込めて、退院後数日から10日程度の間にご自宅へ贈るのがおすすめです。
退院祝いには、回復を願う気持ちも込められるので、遅くとも退院後1か月以内に届くよう手配しましょう。

一般的な金額の相場は、3,000円から10,000円程度です。
あまり高価なお見舞い・退院祝いは、相手にかえって気を遣わせてしまうことになるため、高くとも10,000円くらいまでに抑えましょう。

こんな花は退院祝いに避けたい!

花の中には、闘病中の方に贈るものとしてふさわしくないとされるものがあります。

鉢植えの花や、香りが強い花(ユリ・フリージア・スイセンなど)、マイナス面の強いイメージを抱かせるような花(シクラメン・アジサイ・椿・チューリップ・菊など)、仏花として多く使われる白・青・紫の花などは、お見舞いや退院祝いの花としてはあまり適していません。

鉢植えの花は、「根づく」から「寝付く」を連想させるため、また椿など散り際に花ごとポトッと頭から落ちる花もお見舞いや退院祝いとしては敬遠されます。

ただし、鉢植えの胡蝶蘭だけは、「退院祝い」として贈ることがOKとされています。
「幸せが飛んでくる」という胡蝶蘭の花言葉から、病気の快復をお祝いするという意味が込められています。

また、花束を贈ると、花瓶の用意や水の取替えなど、病み上がりの相手がかえって手間をかけることになってしまいます。
相手に負担をかけないように、アレンジメントされた花がおすすめです。

プリザーブドフラワーは、長持ちすることから病気が長引くとの意味につながり、一般的に退院祝いには適さないと言われています。
ただし、プリザーブドフラワーならではの優しい風合いや可憐な雰囲気を好む方も増えているので、贈りたい場合はお相手のご意向を確認してから贈るといいかもしれません。

退院祝いにおすすめの花とは

退院祝いの花に取り入れたいのは、オレンジやイエロー系、淡いピンク系など明るく優しい印象を与える花です。
オレンジやイエローのビタミンカラーなど、元気な印象の花を取り入れると、相手のお気持ちも明るくなることでしょう。
相手が好きな色が分かれば、その色を用いた花を入れるといっそう喜ばれます。
分からない場合は、白・青・紫系を避けた色であれば問題ありません。

具体的にあげると、バラ・ガーベラ・カーネーション・ダイヤモンドリリー・ライラック・スイートピー・カスミソウなどの花がおすすめです。
さらに、季節を考慮して花選びを行うとよいでしょう。

今回のまとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

お見舞いや退院祝いの花選びは、相手の気持ちや体調に十分配慮して、慎重に選ぶようにしましょう。

ところで生花のアレンジメントは約1週間で枯れてしまいます。
もし大切な方へ励ましの思いをしっかり伝えたい場合は、アーティフィシャルフラワーで制作したフラワーオブジェ(アレンジメントや壁掛け)を贈るという選択もありです。

毎日、贈られたフラワーオブジェを目にする度に、贈ってくださった方の笑顔や応援の気持ちを思い出し、温かい気持ちになっていただくことができます。

「私を気遣ってくれる人がいる。」
見る度にそう感じていただけるのがフラワーオブジェの不思議なパワーです。

また、現在、水腐れによる雑菌繁殖を懸念して、生花の持ち込みがNGの病院や施設が増えています。
アーティフィシャルフラワーのアレンジメントは、フラワーオブジェなので生花特有のマイナスリスクがありません。
これまでに、大きな総合病院の無菌フロアでも搬入許可をいただいた実績もあります。

さらにCHARiSのフラワーオブジェは全てに「光触媒加工」を施しているため、抗菌・滅菌効果及び防汚効果も備えているので、安心してお贈りいただけます。
闘病中の方、または回復された方のお気持ちを癒すだけでなく、空間を清浄に保つ効果まであるので、お見舞い、退院祝いのアイテムとして最適ではないでしょうか。

CHARiSは、名古屋市に本店を構え、1級フラワー装飾技能士(国家資格)が手がけるアーティフィシャルフラワーやプリザーブドフラワーを日本全国にお届けしています。
花材や色合いなど、お客様のご希望をしっかり反映しながら制作させていただく、世界に一つだけのオリジナルフラワーオブジェ。
ご予算に応じて製作させていただいきます。

アーティフィシャルフラワー・プリザーブドフラワーのレッスンや、資格取得ができる通信講座も開催しています。
手作りのフラワーオブジェを贈りたい、副業・本業として技術を習得したい、そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。