名古屋のアーティフィシャルフラワー・プリザーブドフラワーならCHARiS「制作実績」

News & Works ニュース&制作実績

ホームニュース&制作実績

知ってるようで意外と知らないアーティフィシャルフラワーとは?

アーティフィシャルフラワーという名前を聞いたことがなくても、実は意外と身近に存在してます。
もしかしたら、オフィスや病院などで見かけたことがある人もいるのではないでしょうか。

今回は、知っているようで意外に知らない、アーティフィシャルフラワーの特徴や魅力を見ていきましょう。

【目次】
1.本物と見間違えるほど精巧な造花のこと
2.優れた芸術性や耐久性が注目されている
3.アーティフィシャルフラワーが必要とされるシーン
4.今回のまとめ

1.本物と見間違えるほど精巧な造花のこと

アーティフィシャルフラワーは、葉や花びらなどの見た目や質感にこだわって作られた造花のことです。

ポリエチレンやポリエステルなどの素材を使用して作られ、細かい葉脈や花びらの微妙な色合いまで、繊細に作り込まれています。
素材からもわかるように、衣服と同様の感覚なので、大事に扱えば廃棄処分するまで10年20年と長持ちする、サスティナブルなアイテムです。

最近のアーティフィシャルフラワーは、昔よく見かけたプラスチック製の安価な造花とは違い、一見しただけでは本物と見分けがつかないくらい美しい花姿をしていることが特徴で、生ものとは違って土や水の必要はありません。

特別な世話がいらないので「植物は好きだけれど枯らしてしまうことが心配」という人でも飾れます。

生の植物は時間がたつにつれて大きくなり置き場所に困ってしまうことがあります。
水やりしなければ当然枯れてしまいますし、時々剪定しなければ間延びし、葉姿を美しく保つことができません。

これに対しアーティフィシャルフラワーやフェイクグリーンは半永久的に美しい「旬の姿」を保ってくれるありがたいアイテムです。

太陽光や蛍光灯の光などに当てることで、空気を浄化し、抗菌・滅菌効果を有する「光触媒加工」がされているタイプもあり、衛生的であることもポイントです。

2.優れた芸術性や耐久性が注目されている

アーティフィシャルフラワーの魅力は、なんといってもその美しい姿を半永久的に保ってくれることです。

ほかにも、入手が難しい多肉植物や、栽培が難しい亜熱帯植物などを容易にアーティスティックに飾れるところが魅力だといえます。

さらに本物の植物では季節的に難しい組み合わせや、実在しないビビッド、アンティーク、シャビーといった風合いを自在に表現でき、優れた芸術性を持っているところも注目されています。
まさに「アーティフィシャルフラワー」と呼ばれる所以でしょう。

最近では、生花だけでなく、ドライフラワーのように経年変化した風合いを楽しめるようなものが、精巧に作り出されていて、好みに合ったさまざまな装飾を叶えてくれます。

ドライフラワーはとても素敵ですが、時間が経つとポロポロと崩れてしまいます。
虫が付いたりすることもあるので、ぜんそくなどのお子様がいらっしゃるようなお宅では、なかなか飾ることができません。
そんな時にドライフラワーテイストのアーティフィシャルフラワーを利用すれば安心して飾っておくことが可能となります。

本物の植物とは違い耐久性にも優れ、お気に入りのアーティフィシャルフラワーをずっと飾り続けられるので、長い目で見れば生花を飾るよりもずっと経済的です。
季節に応じて取り替えたり、演出したい雰囲気に合わせて選んだりすれば、より好みの空間作りに役立ちます。

同じフラワーアレンジメントがずっと飾られていて飽きるというご意見もあるかと思います。

そのような場合は、花器を変えたり、飾る場所を変えたり、デザインを変えるといった方法があります。

例えば、当初玄関に飾っていたものを、リビングや寝室へ置き場所を変え、さらに飽きたら化粧室に飾る。
このように飾る場所を変えるだけで気分も変わります。

また、新しい花材を加えて色合いを変えたり、リースのような壁飾りに作り変えたり、工夫次第でいかようにも再利用が可能です。
このようにリメイクを楽しめるという意味でも、アーティフィシャルフラワーはサスティナブルな花材だと言えるでしょう。

3.アーティフィシャルフラワーが必要とされるシーン

アーティフィシャルフラワーには、本物の植物のように成長を楽しむことはできませんが、本物の植物を利用することが難しいシーンでも気軽に置けるところが魅力です。

例えば、オフィスや病院などでは衛生面から生の植物を飾れないことが珍しくありません。
最近では水腐れによる雑菌繁殖のリスクから、お見舞いの花などの院内持ち込みがNGの病院も増えてきました。

また、鉢植えや花瓶をうっかりひっくり返し、精密機器を壊してしまったり、利用者様やお子様がけがをしてしまったりしては大変です。

その点、アーティフィシャルフラワーなら土も水も必要としないので、籠やアイアンなどの割れない花器を使用すれば転倒リスクを気にせず安全に飾れますし、光がない場所や風通しが確保できない場所でも活き活きとした姿を保ち続けます。

生の植物の香りが苦手な人や、花粉などのアレルギーがある人でも安心です。

優れた「耐久性」を持っていることから成人式の髪飾りやウエディングブーケのように、使用後も美しい状態で「思い出のアイテム」として長期保管したいときにも役立ちます。

今回のまとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

アーティフィシャルフラワーは本物に劣らない美しさを備えています。

美しい花を手にしたとき「枯れずに、ずっときれいなままだったらいいのに」という願いをかなえてくれるところが、アーティフィシャルフラワーの魅力です。
芸術性を楽しみたいときや、本物の植物を育てたり飾ったりすることが難しいときにも活躍してくれるでしょう。

CHARiS(カリス)は病院福祉施設・企業・サロン・一般のご自宅などへ季節ごとのお花を交換するレンタルフラワー・レンタルグリーンサービスを提供しています。
レンタルアイテムには光触媒加工を施しており、空気清浄効果・滅菌効果・防汚効果にも配慮しています。
いつも美しい季節のお花が楽しめると、お客様からご好評いただいています。

CHARiSは、名古屋市に本店を構え、1級フラワー装飾技能士(国家資格)が手がけるアーティフィシャルフラワーやプリザーブドフラワーを日本全国に提供しています。
アーティフィシャルフラワー・プリザーブドフラワーのレッスンや、通信講座も開催していますので、興味がある方や副業・本業として頑張ってみたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。